滑り止め施工でコーティング効果も発揮
滑り止め塗料は、薬品・化学工場などでのハードな使用も想定されています。
そのため、素材に特殊なアクリル変成シリコン塗料を用いて、耐水性、耐候性、耐薬品性、耐摩耗性などを高めています。
これは同時に、施工を行なった面にコーティング効果をもたらす、という付加価値も生み出しました。
滑り止め・コーティング加工の特徴
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01下地の良さを活かしたクリアな施工が可能
例えば、床の大理石などのデザインに影響を出すことなく、素材そのままの良さを引き立たせる施工が可能となります。
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02塗料への色付けができる
滑り止め剤には着色剤を混ぜ合わせることができます。
滑り止めや耐久性の能力はそのままに、どんな色にも調色して仕上げることができますので、
現場に合わせて馴染ませた色にしたりアクセントカラーにしたり、現場の雰囲気に合わせて自由に表現することができます。 -
03コーティングにもなる
もともと屋外や歩道、化学薬品工場などの床面での使用を前提に開発されているため、
耐候、耐薬品、耐溶剤、耐汚染性などに優れています。
この下地を強力に保護する能力から、コーティングとしても使用できます。
ワックスがけが不要、防汚性のため清掃もラクになります。 -
04変色しにくい
一般的な滑り止め塗料は下地との接着性を高めるためエポキシ樹脂が混ぜられています。
そのため紫外線による黄変、水や湿気で白化現象が起きていました。
防滑TSUシリーズではエポキシ樹脂を使わず、塗料に弾力性を持たせてることで解決。
変色を防ぐことに成功しました。
施工風景と流れ
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たかが転倒と油断は禁物で、思わぬ大きなトラブルに進展してしまうことも珍しくありません。
滑り止めなど事前の備えを万全にしておくことで、安心と安全が手に入ります。
司建設工業が心を込めて、丁寧に対応させていただきますので、お気軽にお問い合わせください!
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